TALK
2019.08.25

暦をたしなむー月と花と暦ー(10/5:長月七日)

暦をたしなむー月と花と暦ー(10/5:長月七日)

暦の講演会等を通じて暦のあり方を説く「冨貴工房」の冨田貴史さんと、花道家の上野雄次さん、平間磨理夫さんの三人をお迎えして、和暦で季節を楽しむ会「暦をたしなむ」を開催いたします。

和暦を介して日々の暮らしを楽しむライフスタイルを提案をする「暦をたしなむ」。今回のテーマは「月と花と暦」です。

潮の満ち引きや植物の生育に大きく影響を及ぼす月のリズム。花や茶や食養生など、日本の伝統文化は月をよむ暦とともにありました。月の暦をたしなむことで、季節のもたらす豊かさを味わいながら、古き良き風習と繫がり直すことができます。わかりやすくておもしろいトークが毎回好評の冨田貴史さんにお話しいただく、聞けばすぐわかる月と花と暦の話。新しいというよりは懐かしい匂いのするお話をお楽しみいただきます。

そして、花道家の上野雄次さん、平間磨理夫さんをお迎えしてのトークセッション。日本人と花の関わりは、季節の移ろいの鮮やかさに触れることで深まっていったのだと思います。今この時を感受すること、それを月の廻り、星の廻りをとおして推し量ってきた日本人。そんな我々の感性の源である和暦と花のお話を、皆様とともに季節の甘味をいただきながら、花のいけ手二人と暦愛好家が語らい合います。

また、一年の移ろいを一望することができる円盤型のカレンダーに、季節の花々を描き込んでいきながら、オリジナルの暦を作る体験型ワークショップも行います。和暦の学びを深める花道家の二人が優しくリードしていきますので、皆様もご一緒に、どうぞお気軽にご参加ください。

開催日時:2019年10月5日(土)長月七日
◎13:00〜14:30 「お話」 月と花と暦  冨田貴史
◎14:30〜15:30 「トークセッション」 
        日本の花は和暦とともに  上野雄次×平間磨理夫×冨田貴史
         「季節の甘味」
        白玉栗粉餅、かぼちゃのテリーヌ 酢橘の香り、
        きな粉のブールドネージュ(予定)  植松良枝
◎15:30〜17:00 「ワークショップ」 花ごよみをつくろう 

開催場所:Jikonka TOKYO
〒158-0081 東京都世田谷区深沢7-15-6(Map
参加費:5,500円(季節の甘味とお茶付き)
持ち物:恐れ入りますが、スリッパをご持参下さい。

お問い合わせ、ご予約:
メール(tokyo@jikonka.com)にて承ります。
ご予約の方は
1. お名前
2. 参加人数
3. ご連絡先(連絡用のお電話番号)
をご明記のうえ、お申込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきます。

<講師プロフィール>
冨田貴史
冨貴工房代表
大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を共同で作る冨貴工房を営みながら、各地でワークショップを続けている。ワークショップのテーマは暦、養生、手仕事など。保養プロジェクト「海旅Camp」共同代表。著書『わたしにつながるいのちのために』(2006年/自主出版)『春夏秋冬土用で過ごす』(2016年/主婦と生活社・共著)『いのちとみそ』(2018年/冨貴書房)など
冨田貴史ホームページ: http://takafumitomita.blogspot.jp/

上野 雄次
花道家、アーティスト
1986年、花道を志す。いけばなや美術の様々なグループ展や企画展に参加し、工芸家や音楽家などとのコラボレーションを数多く行うほか、店舗のインテリアやファッションショーのアートワークなども手がけている。
2005年より「はないけ」のライブ・パフォーマンスを開始。地脈を読み取り、モノと花材を選び抜き、いけることの独自な生きる世界を立ち上げ続ける。「いけばな」と世界中の花いけの本質的バランスを基に<美しい花を生けることとは><いい花を生けることとは>について伝え続けている。
現在、東京・台北・中国各地にて教室を開催。

平間磨理夫
華道家
1977年、福島県生まれ。東京都在住。
花と向き合う時間が、人生を豊かにする要素に満ち溢れていることに驚かされる毎日。神が宿るもの、あるいは神を迎えるものとして、いつも人々の生活により添ってきた花。いにしえを繙きながら、これからも続く花と人との関係をより楽しい出来事に更新すべく、様々なアプローチで発信している。
近年、国内はもとより、台湾、香港、ニューヨーク、オランダにおいて、舞台装花からパフォーマンス、ワークショップまで幅広く活動している。
自身の活動と同時に、次世代が活躍できる場の創出にも力を入れ、全国高校生花いけバトルの企画運営にも携わっている。

植松良枝
料理研究家
日本の四季に寄り添った、季節感あふれる食と暮らしの提案をしている料理研究家。食材の原点を見たいとはじめた野菜作りはもはやライフワークとなり、年々進化する菜園から得られる喜びは、野菜の収穫以上に実り多いものとなっている。旬の野菜をたっぷりと使った料理や、これまでに旅をしてきた世界各国のエッセンスを取り入れた料理はセンスの良さで定評がある。料理教室を主宰するほか、雑誌、テレビ、webなどで活躍中。
instagram @uematsuyoshie にてレッスンのことや今後のイベント情報などを発信中。